平成30年 新年互礼会
新宮理事長のご挨拶
日本福祉車輌協会 平成18年11月に設立をしまして今年で12年目にはいりました。
一昨年の12月には念願の東京進出を果たし、やっと全国47都道府県すべてに会員ができた状況です。
今現在の会員数は250社というところまできております。
昨年にはインストラクター会を発足いたしまして85名のインストラクターのうち71名がインストラクター会に参加いただいております。事業である「福祉車輌取扱士」「安全運転講習会」「スタートアップ研修」「技術研修」など、我々がやってきた事が、インストラクター会の皆さんを中心にスムーズに全国で運営ができるようになってきたというところです。
また4月には日本福祉車輌販売株式会社、通称 「ふくしる」を立ち上げまして、今現在は加盟店が50社弱ですが、昨年9月から本格稼働を始めました。来週には、加盟店サポートとして「新車の車輌調達」のシステムを作りました。中古車の共有在庫にも大手販社と提携ができそうな状況となっています。
こうした活動は、会員の皆様のために考えてやっておりますので、今後とも皆様のご支援、ご協力を賜りたいと思います。
広報組織委員長 新屋敷理事より認定インストラクター会を発足した経緯について
インストラクターの資格を有効活用をしていただくため、ツールや情報共有をし講師レベルに差がでないように活動をしていきます。
1.認定インストラクター資格の活用
2.認定インストラクター講師レベルの維持・向上
3.認定インストラクターへの情報の更新・共有
4.組織的活動におけるリーダー役の必要性
認定インストラクター会長 難波本部講師より、報告と今後の活動について
認定インストラクター数
発足時 | 61名 |
昨年12月末 | 71名 |
研修委員長 藤原理事より報告
平成29年度福祉車輌取扱士 受講者数
平成29年4月~1月 | 855名 |
平成30年度福祉車輌取扱士
8会場(スペシャリストは未定)開催予定 | 東京・名古屋・大阪・盛岡 |
平成29年度 安全運転講習会 開催会場数・参加者
全国53会場 | 3,048名(1月末時点) |
平成30年度 安全運転講習会 開催計画
4月 | 千葉 | 神奈川 | 静岡 | 富山 | 三重 | 沖縄 | ||||
5月 | 北海道 | 宮城 | 福島 | 東京 | 愛知 | 兵庫 | 徳島 | 愛媛 | 福岡 | 佐賀 |
6月 | 青森 | 茨木 | 奈良 | 大阪 | 広島 | 島根 | 鳥取 | 長崎 | ||
7月 | 栃木 | 埼玉 | 京都 | 岡山 | 山口 | 高知 | ||||
8月 | 秋田 | 岩手 | 宮城 | 長野 | 石川 | |||||
9月 | 新潟 | 東京 | 神奈川 | 滋賀 | 和歌山 | |||||
10月 | 山形 | 埼玉 | 福井 | 岐阜 | 三重 | 岡山 | 広島 | 島根 | 香川 | |
11月 | 千葉 | 京都 | 兵庫 | 山口 | 福岡 | 熊本 | 宮崎 | 鹿児島 | ||
12月 | 静岡 | |||||||||
2月 | 東京 | 神奈川 | 愛知 | 大阪 |
平岡常務理事より新スタートアップ研修について
スタートアップ研修が新しくなりました。
長い時間、担当者を拘束することが、なかなか難しいということで各コースを設定しました。
各社にあった研修をお申込みいただければと思います。
各社にあった研修をお申込みいただければと思います。
上田副理事より技術委員会の発足について
福祉車輌を会員が自信をもって整備していただけるように「メンテナンスサポーター会」を発足いたします。
問診票に沿って質問を頂き回答した内容を蓄積、データ化することで皆さんと共に問題を解決していきたいと思います。
問診票に沿って質問を頂き回答した内容を蓄積、データ化することで皆さんと共に問題を解決していきたいと思います。
有限会社河本自動車 様より「Stop ペダル」について
アクセルとブレーキの踏み違いによる事故を1件でも少なくしたいと7年間、思考錯誤し既存車に取り付け可能な「Stop ペダル」を完成しました。従来のペダルに穴をあけたり溶接したりすることなく取り付け可能な安全装置です。福祉車輌とは違いますが、高齢者ドライバーの安全のため皆さんにご案内させていただきました。