2017/01/28 創立10周年 新年互礼会

新宮理事長のご挨拶
これまでの10年これからの活動について
平成16年設立準備委員会を立ち上げ2年後の平成18年11月に日本福祉車輌協会は誕生、のちの平成21年4月に一般社団法人となりました。
現在の活動は安全運転講習会及び福祉車輌取扱士の育成が主立っています。
安全運転講習会について。6年前第1回目は栃木で30人弱の参加をいただき、第2回目は広島で行いました。昨年は47都道府県で開催することができました。現在安全運転講習会の受講者数は10,000人を超えております。
福祉車輌取扱士について。6年前の12月に埼玉ダイハツ様で第1回目を開催、翌年2月に大阪で開催しました。4年前からダイハツ工業株式会社様の社員教育の一環として福祉車輌取扱士が採用され現在ダイハツ工業株式会社様で6,500人、その他で4,000人弱。同じく10,000人を超えております。
振り返るとこの10年は福祉車輌を取扱う方、利用する方に向けて活動を行ってきました。
研修委員会の会員の皆様には、協会の活動に汗を流していただき心より感謝しております。
これからの10年について。2年前の12月に東日本本部を機械振興会館に開設しました。それを機に流れが変わってきています。行政とのパイプが太くなり、障害者向けの運転免許取得に向けた運転補助装置総合カタログを作成しました。全国64箇所の適性検査場にまもなく配布されます。
また、2017年4月30日をめどに株式会社を設立する運びとなりました。
今後とも皆様のご支援、ご協力を賜りたいと思います。

日本福祉車輌協会 新年互礼会 新宮理事長挨拶

日本福祉車輌協会 新年互礼会 新宮理事長挨拶

研修委員会より平成28年度活動報告
・福祉車輌取扱士取得実績

平成28年2月~12月 26会場 711名取得
※ダイハツ工業様 1156名取得

・福祉車輌取扱士スペシャリスト編のスタート
・安全運転講習会の実施

平成28年2月~12月 53会場 3,742名参加

安全運転講習会の会場にて実車講習をしてほしいか?アンケートを取得しています。
・インストラクター講習

~平成29年1月現在 56名認定 ※安全運転講習会認定行使 15名

・技術講習会

平成28年 25名受講
 ~平成29年1月現在  約100社 認定工場
有限会社 イーグル (本部講師・認定工場) 代表取締役 藤原 卓也

有限会社 イーグル (本部講師・認定工場)
代表取締役 藤原 卓也

研修委員会より平成29年度活動予定
・安全運転講習会の開催計画

平成29年度福祉車輌のための安全運転講習会 56開催
4月 東京 香川 神奈川 三重 徳島 沖縄 高知  
5月 名古屋 愛媛 和歌山 大阪 福岡 青森 秋田 岩手
6月 千葉 兵庫 広島 岐阜 札幌 長崎    
7月 鳥取 島根 埼玉 山形 新潟      
8月 仙台 山梨 福島          
9月 奈良 富山 岡山 滋賀 群馬      
10月 北海道 東京 長野 福井 神奈川      
11月 石川 栃木 大分 佐賀 宮崎 鹿児島 熊本  
12月 京都 福岡 茨城 山口        
1月 名古屋 静岡 岩手 仙台        
2月 千葉 埼玉            
3月                

・福祉車輌取扱士資格講習会の開催計画

平成29年度福祉車輌取扱士資格講習会 21開催
4月 名古屋       IR養成講習/大阪
5月 仙台 秋田 福岡 岡山  
6月 石川 東京 神奈川 札幌  
7月 新潟       IR養成講習/広島
8月 大阪        
9月 北九州大        
10月 札幌 スペシャリスト編

東京

    技術講習/大阪
11月         IR養成講習/佐賀
12月          
1月 大阪 名古屋      
2月 東京 埼玉 熊本 沖縄  
3月 仙台 青森      

※スペシャリスト編・IR養成講習・技術講習は会員様向け講習です。
・会員様向け講習の開催

スタートアップ研修

(要予約)

講習期間3日間:協会スタッフが会員のもとに出向き、「福祉施設への同行訪問」をはじめ、「代車の準備方法」「スタッフに必要なアドバイス」など顧客獲得の為に最初にするべきことを手順をおって研修します。
技術講習会 様々なバリエーションのリフト車を集め、実際に分解して構造を理解し、故障し易い箇所の指摘や、その対処法などを学びます。
インストラクター研修

IR養成講習

地元福祉施設へ訪問して協会の資料を使用した講習会を開催する事ができる資格です。

・「新年互礼会」及び「納涼会」の開催

最後に、研修委員会は皆様のご意見を反映した協会活動を行って行きたいと考えております、ご意見やご希望を受け付けております。

株式会社 マプト (本部講師・認定工場) 代表取締役 新屋敷 剛

株式会社 マプト (本部講師・認定工場)
代表取締役 新屋敷 剛

研修委員会の紹介

日本福祉車輌協会 研修委員会メンバー7名

日本福祉車輌協会 研修委員会メンバー7名

協会発足10周年記念講演
・講師「一般社団法人 ボトムアップパーソンズ協会」畑 喜美夫様

「打てば響く組織への挑戦」!
~「ボトムアップ理論」による人材育成・企業の組織づくりとは~
畑 喜美夫様 プロフィール
1965年11月27日生まれ
小学校2年生から広島大河フットボールクラブでサッカーを始める。
その後、東海大一(現・東海大静岡翔洋高校)へ越境入学。高校時代はU-17日本代表にも選ばれる。
順天堂大学に進学し、2年時にU-20日本代表を経験。4年時に関東選手権、総理大臣杯、全日本インカレの三冠にボランチとして貢献。
現役として全国優勝を3度果たす。卒業後は、1997年に広島県立広島観音高校へ赴任。自ら考えて行動する力を引き出すサポート術「選手主役のボトムアップ理論」を用い、2006年には全国高等学校総合体育大会サッカー競技で初出場初優勝の全国制覇を果たした。その後も数々のタイトルを獲り、全国大会も13度出場し、プロ選手(Jリーガー)も十数名育てた。
現在は広島県立安芸南高校に赴任しているが、ここでも「ボトムアップ理論」を用い、4年間で弱小チームを県のベスト8へと導く。2009年にはU-16日本代表コーチを務めた。
テレビ、雑誌特集、新聞、DVD、ラジオ、Jリーグ解説など多岐に渡って活躍。
また、全国各地への講演活動は年間80講演こなし、未就園児の育成教育からビジネスの人材育成まで幅広く行う!
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協会を立ち上げ1年半、2016年は90講演全国・海外にてお話をさせていただいております。

ご参加いただいた協会会員様に向けた講演をして頂きました。

協会からのご案内
日本福祉車輌協会 顧問 内藤博氏
・事業承継を行う必要性についてお話いただきました。

賛助会員様のご紹介

集合写真

2017年1月28日 日本福祉車輌協会 新年互礼会 集合写真

2017年1月28日 日本福祉車輌協会 新年互礼会 集合写真

 


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