2025年 新年互例会が生み出す新たな動き

日本福祉車輌協会は2025年1月25日、新年互例会を大阪で開催しました。全国各地から多くの参加者が集まり、次世代につながる新しい動きが生まれました。

会の冒頭では、上田理事長が登壇し、福祉車輌業界の現状や未来についてわかりやすく説明しました。特に、非課税問題や新たな制度の実現に向けた進展についての話は、業界全体にとって重要な内容でした。
各担当理事、部会から2024年度の活動報告、ブロック会議の活動報告と重要性などの報告もありました。トヨタ自動車 様と豊通オールライフ 様から福祉車両に関する取り組みについて話しがありました。
現在、協会では新しい制度やプロジェクトを通じて、会員の活動をさらにサポートする取り組みを進めています。新設される資格や会員特典など、今後の発展が期待される内容も話題となりました。

基調講演では、車いすラクビーパリパラリンピック金メダリストの若山選手と、センターポール田中理事長が登壇し、パラスポーツやパラアスリートについての説明や競技についての説明をお話しいただきました。

懇親会では大阪高校和太鼓部の皆様による和太鼓演奏を披露頂きました。

本年も日本福祉車輌協会を宜しくお願い申し上げます。


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